「女性らしくなりたい」
「女性らしくなるにはどうしたらいい?」
その答えを知りたいと思ったら、ぜひ本記事をご覧ください。
女性らしい立ち居振る舞いや仕草、マナーや言葉遣い、すべてをお教えする講師を長年してきた経験から、
女性らしさを手に入れると、簡単に言えば ” 人生が生きやすくなります ”
わざわざ困難な人生を選ばなくていいですし、楽しくしあわせな、生きやすい人生を選んでほしいと思っています。
「私はガサツなので・・・」という多くの女性を、張りぼてではない、真の女性らしさに導いた方法を できることからなさってみてください。
女性らしい外見を手に入れる

女性らしいとひとことで言っても、とても抽象的です。
まずは外見から、女性らしさを手に入れましょう。
女性らしいファッションをする
外見を変える、つまりファッションを変えることは、一番手っ取り早く女性らしく見える方法です。
女性らしいファッションとは、多少緊張感のあるファッションのこと。
逆を言えばわかりやすいですが、オーバーサイズのリラックス感のある服は ” 女性らしさ ” からは遠のきます。
服の中で体が泳ぐようなファッションではなく、多少身体のラインに沿った服を身につけてください。
上半身も下半身もタイトではおかしいので、上半身がタイトであればボトムはふんわり、などメリハリもつけます。

そしてやっぱりスカートです!
あなたに好みにあったスカートでいいので、パンツではなくやはりスカートを履きましょう。
ヒールのある靴を履く
ハイヒールを履きます。
理想は、5~7センチのヒール。
一番女性らしく、スタイルよくみえます。
どうしてもハイヒールが難しければ、3センチくらいのローヒールでもいいのでヒールのある靴をチョイスしてください。
私自身も痛感しますが、

女性はハイヒールを履くと、いい女スイッチが入ります!
周囲からの”女性らしい扱い”だけでなく、自分自身も”女らしくなった”気持ちになるのです!
女性らしいスカートやバッグも、ハイヒールほどのいい女スイッチの効果はありません。
ハイヒールの効果は周囲にも自分にも、絶大なのです♡
あなたに合った、アクセサリーもつけましょう

私はキラキラ輝くアクセサリーが大好きですが、あなたも好みがありますよね。
ピアス、イヤリング、指輪、ネックレスなど・・・。
ファッションに合わせ、またあなたのお好みでアクセサリーもつけると女性らしい外見につながります。
中でも、

一番効果的なアクセサリーは、ピアス(イヤリング)です
なぜなら、あなたの顔まわりが明るくなるので より美しく見えるのですね。
清楚な感じがよいなら断然パールを、キラキラ輝きたいなら輝くピアス(イヤリング)を顔まわりに持ってきてください。
また、”ゆれるものに目が行く法則”を利用して、ゆれるピアス(イヤリング)もステキですね。
内面を女性らしく磨く
次に内面を女性らしく磨きましょう。
外見を手っ取り早く変えるよりは時間はかかりますが、手に入れると一生モノとなり ゆるぎないものとなります。
ぜひ身につけてください。
女性らしい気配りができる
気配り、こころ配り、心づかい・・・。
それらを表現し、お相手を思いやる行動をすることも女性らしさにつながります。
一般的に女性は、細やかな気遣いができるといわれています。
原始時代から男性は狩りに、女性は子を細やかな気持ちで守るものでした。
具体的には、心にいつも相手を思いやる心を持ち、たとえば仕事で疲れている彼をねぎらったり、また周囲の人にも感謝の気持ちを表現するといいですね。
”我先に!”ではなく”お先にどうぞ♡”の精神で、心を柔らかく保ってみてくださいね。
女性らしい言葉遣いをする

若者言葉や略し言葉を使わず、美しい日本語を話します。
おしゃべりとはまた違う、語彙が豊富なことも女性らしく、教養を感じさせますね。
愚痴や批判的な意見、ネガティブな言葉を連発することも女性らしさとは離れてしまします。
言葉は言霊ともいわれ、大きな力があります。
何気なく放っている言葉に心を向け、きちんと話しましょう。
普段は割ときちんと話せていても、たとえばとっさの感情を表す言葉として「ヤバい!」「マジで!」「スゲ~!」など、そんな一言も注意してくださいね。
また、メールの文章なども、最後に女性らしい一文をつけるなど、心遣いがあるといいですね。
「ご自愛くださいませ」(お身体ご自愛ください、は間違いです)
「お疲れが出ませんように」(上から目線でない、がんばってくださいと使えるので便利)
など、お相手に心くばりのひとことをぜひ添えてください。
心にゆとりをもつ
心にゆとりをもっていると、ガサツな動作を減らせ、女性らしい振る舞いになっていきます。
女性らしい振る舞いとは、かんたんにいうと”心を込めた振る舞い”です。
心を込めた振る舞いをしようと思うと、大きな音はでません。
引き出しをしめる、ドアを閉める、キーボードを打つなど、最後まで心を込めているから大きな音はならないのです。
どんな方法でもかまいません。
あなたが心にゆとりがもてるような、そんなが方法を見つけてください。
女性らしい振る舞い・女性らしい仕草とは

女性らしい振る舞い・女性らしい仕草はたくさんあるのですが、まずは”これだけは!”という厳選した振る舞いをみていきましょう。
女性らしい仕草は「一回一動作」
一回一動作って何?・・・ですよね。
現代人はつい、一回二動作になっています。
たとえば、「おはようございます!」と言いながら頭をさげている。
下にある物を拾う時、しゃがみながら、もう手を出している。
いずれもNGなのです。
正解は、
・「おはようございます」と相手の顔を見て、言い終わってからお辞儀をする。
・手を出さずにしゃがみ、しゃがみ切ってから手を出して物を拾う
これらが一回一動作です。
コレが身につくと、本当に女性らしくなれます!全然違うのです。
女性らしさは、ひと手間くわえる

何でも効率化・簡潔化でコトを済まそうとするのではなく、ひと手間をくわえるようにします。
すぐにデートに使えるものでは
カフェで注文後、店員さんにメニューを返す時、いったん自分の方にメニューをひきつけてから店員さんに両手でメニューを差し出す。
メニューを閉じてサッと店員さんに渡すのでなく、いったん自分の方にひきつける。
このひと手間が、さりげないけれど「女性らしいな、すてきだな」という印象を与えるのです。
女性らしい仕草は、指先を女性らしく意識する
女性らしさとは、雰囲気のものでもあるので、動きやカタチが重要です。
“手の動き”や”指先”も、女性らしさを表現できる重要なパーツ。
今すぐ身につけましょう!

「指はそろえる、または指先を少しずつズラしている」のが基本です
たとえば、こちらにどうぞと案内する手は”指をそろえます”。
また、ワイングラスなどの脚(ステム)を持つ手は”指先を少しずらす”とキレイにみえます。
いろいろな仕草、鏡に映してご自分でチェックしてみるのもいいですね♪
「指先、手の動きを意識してみよう」
そう思うだけで、普段の振る舞いが女性らしく変わってきます。
なぜ女性は、女性らしさがむずかしいと思うのか?
男性は、本能的に女性に女性らしさを求めます。
性が異なるということは、”自分が持っていないもの”があり、それを求めてしまうのですね。
私たち女性も、弱弱しい男性よりも強い男性を求めますものね。
また、私たち女性は ” 女性らしくあることは男性から好かれるという事実” も、昔からわかっています。
だからこそ、女性らしく振る舞ってしまうと、同性の女性から嫉妬されるのではないか、嫌われてしまうのではないかと思ってしまうのです。
同性を敵に回したくないという気持ちのあまり、サバサバと振る舞ってみたり男性のような言葉遣いになったり。
嫉妬がこわかったり、また、照れくさい気持ちもあったりして ”女性らしさ”を封印してしまっていたのかもしれません!
ですが、最初で言ったとおり、やはり女性が女性らしくあることは人生を生きやすくしてくれるのです。
その事実をしり、ぜひ今日から 女性らしく楽しんでみてください。
まとめ
「女性らしさって何?」の答えがわかっていただけたでしょうか。
具体的に、外見、内面、仕草とあらゆる方向からお伝えしました。
外見などはすぐにできますね。
外見だけを女性らしくしてしまうと、中身のない張りぼてになってしまうのではという心配はいりません。
なぜなら、外見を女性らしく整えると、自分の中のスイッチが入り、女性らしく振る舞ってしまうので内面も少しずつ変わっていくから。
自分の外見に、内面がひっぱられていくのですね。
年齢とともに”女性らしさ”は”品”に結びついていくものなので、身につけておいた方が断然イイ!です♡
女性らしく、品よく、人生を楽しみましょう。

「コレならできる!」「やってみよう♪」という方法をお教えします!